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しばちゃんと佐井場博士の
パソコンセキュリティ講座
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最終回 セキュリティ対策の基本
しばちゃん :しばちゃん
「博士~、今日もインターネットのセキュリティの勉強に来ましたぁ。」
佐井場博士 :佐井場博士
「いらっしゃい・・さて今日はこれまで説明しなかったサイバーホームのセキュリティとこれまでのおさらいをしよう。」
しばちゃん :しばちゃん
「今回はぁ~、今までの話でよく分からなかった所や、難しかった所をもう少し詳しく教えてもらおうかなぁ? 」
佐井場博士 :佐井場博士
「そうだね、しばちゃんもサイバーホームの会員のみんなも特にメールの部分は一番使うけど、その仕組みはあまり知られていないからね。そのセキュリティもいくつかの種類や段階があるんだ。」
しばちゃん :しばちゃん
「へー。」
佐井場博士 :佐井場博士
「例えば、しばちゃんはAPOPという言葉を知っているかい?」
しばちゃん :しばちゃん
「あぽっぷ? 」
佐井場博士 :佐井場博士
「いやいや、エーポップと読むんだ。ポップ(Post Office Protocol)は、プロバイダに蓄えられているメールボックスのメールを自分のコンピューターで受信するネットワーク上の機能のことだね。 」
しばちゃん :しばちゃん
「へー。」
佐井場博士 :佐井場博士
「一般のプロバイダではユーザーは、このPOPを使ってメールを自分のパソコンなどに取り込むことになるんだ。」
しばちゃん :しばちゃん
「しばちゃんのパソコンにも入っているの? 」
佐井場博士 :佐井場博士
「実際にはメールソフトがその機能を使うので「設定画面」でしか見ることはないけどね。POPサーバというのを設定しているだろ。」
しばちゃん :しばちゃん
「最初にユーザー名(ID)とかパスワードを設定した覚えがあるよ。」
佐井場博士 :佐井場博士
「そうだね。しかし問題はこのPOPという方式では、ユーザー名とパスワードを暗号化されていないテキストデータとして送信するために、悪意あるユーザーによってパスワードがインターネット上で盗聴される可能性があるんだ。」
しばちゃん :しばちゃん
「え?盗聴?・・・・しばちゃん嫌だよー。」
佐井場博士 :佐井場博士
APOP「そこで開発されたのがパスワードを暗号化して送信するAPOPという規格なんだよ。
でも、このAPOP認証方式は、プロバイダとメールソフトの双方が対応していないといけないんだ。」
しばちゃん :しばちゃん
「 サイバーホームはぁ?」
佐井場博士 :佐井場博士
「もちろん対応しているよ、そして対応メールソフトとして有名なところではEudora 6J 5.1J 、Becky! Internet Mail Ver.2、AL-Mail32、EdMax 3.x、PostPet V3 2001、Shuriken Pro3、鶴亀メール、Opera、Winbiff V2などがあるんだ。」
しばちゃん :しばちゃん
Outlook Express「しばちゃんが使っているOutlook Expressは?」
佐井場博士 :佐井場博士
「残念ながら正式には対応していないんだ、だから一部の企業では利用を禁止しているところもある。特にOutlookExpressを狙ったウイルスも多いからね。」
しばちゃん :しばちゃん
「しばちゃんメールソフト取り替えたい・・・」
佐井場博士 :佐井場博士
「まぁ、APOP自体も暗号化するのはパスワードだけで、本文はそのままの平文が送られるんだけどね。」
しばちゃん :しばちゃん
「そかー。でも、何か策を考えないとなー。」
つづく
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