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			マンションライフに欠かすことのできない情報満載です。 くらしの掲示板では、マンション居住者同士ならではの情報交換も可能です！
	１ 管理組合運営の補助がフロントマンの仕事 ２ フロントマンには決定権を委ねないで！ ３ 管理規約の内容は全部頭に入っている！？ ４ 管理会社を大家感覚で見てしまう住人も・・・ ５ こんな居住者や理事には正直言って困るんです ６ 休日ナシで頑張る日々をぜひ理解してほしい！ マンションの管理会社って、どういう仕事をしてくれるのか考えたことはあるだろうか？ 管理員さんは知っているけど、フロントって何？という居住者もまだまだ多いのでは。 そこで、現役フロントマン３名に集まっていただき、管理会社の仕事、現場の苦労などをホンネで語っていただいた。
	最初に、管理会社とフロントマンの基本的な役割から教えてもらえますか。 マンションとは、居住者同士がコミュニケーションをとって運営していくもの。主体は管理組合なんです。それに対して、居住者のコミュニケーションを補助したり、よりよい運営のために他のマンションの例や方法論、法律関係の知識などをアドバイスするのが管理会社。具体的に何を委託するかは、個々のマンションごとに決めます。 いきなり難しいですね。（苦笑） 居住者の皆さんには、普段は管理員の姿しか見えないかもしれませんが、私たちはそれ以外の仕事が大きい。 フロントマンは、具体的にどんな仕事をしてるんですか？ マンションとは、居住者同士がコミュニケーションをとって運営していくもの。主体は管理組合なんです。それに対して、居住者のコミュニケーションを補助したり、よりよい運営のために他のマンションの例や方法論、法律関係の知識などをアドバイスするのが管理会社。具体的に何を委託するかは、個々のマンションごとに決めます。 僕はあまりマンションは訪ねません。日常業務は管理員に任せ、工事とか、何か事件が起きた時に行く。ただ、２棟ほど管理員は置かないマンションがあって、そこはマメに出向いています。 フロントマンとは 管理組合の運営を補助する管理会社の担当社員のこと。総会や理事会に参加するだけでなく、総会開催の通知、資料作成、議事録案作成などの実 務や課題の提起、問題が発生したときの相談役にもなってくれる。ただし、フロントマンに管理組合についての決定権はない。 フロントマンは複数のマンションを担当するので、決算や総会が集中する月は大変なんです。総会も、たいてい「何か」が起こりますし。課題に対して提案をするため、会社で情報を集めたり書面を作ったり。比較的すいてる月には、抜き打ちで巡回に行って、清掃状態をチェックし、管理への不満がないか聞いたりしますが。 事務処理は本当に多いですよ。だから僕もなかなか巡回に出られない。 特に４～６月は。総会が集中しますからね。 なぜ４～６月に集中を？ これは、３～５月に竣工するマンションが多いからです。 我々は担当マンション全部の総会に出席しますからね。一日に２棟３棟重なったら時間をずらしてもらい、終わり次第、次へ駆け付ける。もちろんその前後も、開催通知や課題の提起、議事録作り等・・・いろいろあります。 （うなずく） 名刺の所属では皆さん営業となっていますが、フロントマンって、いわゆる販促的な営業活動もするんですか。 営業活動は別の部隊。あくまでも管理組合の補助をするのがフロントマンの仕事です。 フロントマンはマンションに直接、接する立場です。管理員を通して現場の情報も分かる。そうして、その管理組合のニーズを把握し、会社として提案しながら、よりよりマンション運営をお手伝いするわけです。 １ ｜ ２ ｜ ３ ｜ ４ ｜ ５ ｜ ６　 次のページへ→ ←みんな知りたい！ 組合運営お役立ち情報 TOPへ